

出た!五郎丸ポーズ!
NPO法人六甲クラブの地域貢献活動の一環でもある「ドリームラグビー」が、11月7日(土)、兵庫県・西宮市の鳴尾浜公園で行われました。
多機能型障害者施設「ドリーム甲子園」の皆さんと一緒に、ラグビーを通じて交流を深める「ドリームラグビー」。09年秋から毎年2回定期的に行われており、13回目となる今回は、「ドリーム甲子園」の利用者の皆さん約40人が参加、六甲クラブのメンバーとにぎやかに時を過ごしました。
初めはチームを4つに分けて、ラグビーボールを使って簡単なパス回し。初めてボールを持つ方もおられ、笑顔がとても新鮮でした。続いてマーカーを使ってジグザグ走。利用者さんと付き添うように六甲メンバーも走ります。
次にコンタクトバッグを持った六甲メンバーにボールを持って当たります。
初めは遠慮がちだった利用者さんも、勢いをつけて当たったり、中にはメンバーを吹っ飛ばすほど元気な方も。周囲には多くの笑顔がこぼれました。
続いて、「ゴールキック体験」。キックティーに立てられたラグビーボールを次々と蹴り込んでいきます。
やはり、ラグビーW杯日本代表の影響か、何人かの方が「五郎丸ポーズ」を決めていました。
中にはサッカーをやっている方もいて、六甲選手もビックリの「いい当たり」で長距離キックを見せている利用者の方もいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後に「ドリーム甲子園」利用者の皆さんから、全国大会への激励とともに、これまた恒例の手作りのクッキーを頂きました!
六甲クラブ・板垣選手から「いつもおいしいクッキーと楽しいひと時をありがとうございます。全国大会でも頑張ります!」と日本一奪回を約束。全体写真を撮影して終了となりました。
「ありがとう!」「頑張ってね!」
と笑顔で握手してくれる利用者の皆さんに、毎回私たちは不思議な勇気とエネルギーを頂いております。
「ドリーム甲子園」スタッフの皆さんありがとうございました。
利用者の皆さん、今年もたくさんの笑顔と元気と勇気をありがとうございました!
六甲クラブはこうした地域貢献活動を今後とも積極的に続けてまいります。
~六甲クラブ事務局~