第14 回ドリームラグビー開催！

　第14回ドリームラグビー開催！

　春の陽気の下ポカポカラグビー

　ＮＰＯ法人六甲クラブの地域貢献活動の一環でもある「ドリームラグビー」が、4月23日(土）、兵庫県・西宮市の鳴尾浜公園で行われました。

　多機能型障害者施設「ドリーム甲子園」の皆さんと一緒に、ラグビーを通じて交流を深める「ドリームラグビー」。09年秋から毎年2回定期的に行われており、14回目となる今回は、「ドリーム甲子園」の利用者の皆さん約80人が参加、六甲クラブのメンバーとにぎやかに時を過ごしました。　

準備体操が終わった後、まず初めはチームを４つに分けて、ラグビーボールを使って簡単なパス回し。六甲メンバーも中に入って一緒にボールを渡していきます。
　次にコンタクトバッグを持った六甲メンバーにボールを持って当たります。

　初めは遠慮がちだった利用者さんも、勢いをつけて当たったり、中にはメンバーを吹っ飛ばすほど元気な方も。周囲には多くの笑顔がこぼれました。

種目の間には十分な給水休憩。何回も参加されている「なじみ」の利用者さんからは「元気だった？」と色々とお話ししました。

　次は「ゴールキック体験」。キックティーに立てられたラグビーボールを次々と蹴り込んでいきます。指を立てての「五郎丸ポーズ」も。まだまだ五郎丸人気はありますね。　　

　六甲メンバーも入ってのランパスでは、「前にパスしたらあかんで～」と意識の高い掛け声も。

なかなかまっすぐにパスできない楕円球に悪戦苦闘しながらも、皆さん笑顔でした。

　最後は輪になってのパス回し競争。短いひと時でしたがみんなが笑顔になれた素敵な時間でした。　

記念撮影を終えてから、「ドリーム甲子園」利用者の皆さんから、いつも恒例途なっている手作りのクッキーを頂きました！

　六甲クラブ・永田選手から「いつもおいしいクッキーをありがとうございます。僕たちも日本一に向けて練習、試合に頑張ります。また秋にお会いしましょう！」とお礼のあいさつ。利用者のみなさんと握手して終了となりました。　　
「ありがとう！」「頑張ってね！」

　と笑顔で握手してくれる利用者の皆さんに、毎回私たちは不思議な勇気とエネルギーを頂いております。

　　「ドリーム甲子園」スタッフの皆さんありがとうございました。

　　利用者の皆さん、たくさんの笑顔と元気と勇気をありがとうございました！秋も楽しみにしております！