★2018関西セブンズレポート★
「2018関西セブンズフェスティバル」が4月７・８日と奈良県天理市で開催され、六甲クラブも参戦してまいりました。
●六甲クラブ参加メンバー
・安部都兼~セブンズキャプテン
・谷晋平
・前田宣郎
・和田晋也
・拝原一樹
・中江翔平
・亀谷温
・江畑英毅
・山田利之
・小杉良
・瀧村勇樹
・宮野甲武斗
・橘高裕人
：交代指示:榎村、コーチ：北迫、トレーナー：狩野、マネジャー：竹中：カメラ：古村、サポート：高鷲、山崎
【第１日、予選プールⅢ】
①六甲7－24立命大
キックオフからわずか数十秒。前田の鮮やかなステップで相手をかわし先制トライ。いきなり会場を沸かせます。しかし学生の巧みな走力に逆転を許すと、予測していなかったケガ人も出てチームの状態がチグハグとなり、7－24で初戦を落としました。
②六甲0－43同大
前の試合で思わぬケガ人が続出。9人で戦うことになった六甲クラブ。しかし、優勝候補の同大に必死に食い下がります。前半途中までは0－0での攻防が繰り広げられましたが、やはり３トライ目を喫すると学生の勢いを止めることはできませんでした。
③六甲29－12大阪ガス
予選リーグ敗退が決まった六甲。このままでは帰れません。相手はパワフルな選手が多い大阪ガス。最後の力を振り絞ってこの1戦に臨みます。この日谷、和田、亀谷のほかに目立った動きを見せたのは瀧村、江畑のBK陣でした。
先制トライを許しますが、3戦ともフル出場の谷、和田、亀谷を中心に仕掛けていきます。
12－12で迎えた後半、六甲は必死のマイボールキープから3トライをあげて勝負を決めました。上手くいかない場面も多かったですが最後まで戦う気持ちを全員が持ち続け、２年ぶりにセブンズ1勝を上げることができました。
予選リーグ突破はなりませんでしたが大きな収穫ある1勝でした。関西協会の皆様、参加チームの皆様ありがとうございました。
強敵ばかりのリーグ戦。ケガ人も出た。セブンズに慣れてないメンバーもいた。そんな中でも、自分たちのベストを尽くして、楽しむ。最後の1勝は実に感動的でもありました。新たなシーズン、こんな私たちと一緒にラグビーを楽しみませんか？
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