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ありがとう!エディー日本!

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ありがとう、ゴロ―さん

 ラグビー日本代表が13日、予選の全日程を終えてイギリスから帰国しました。

 「W杯3勝」の結果を残し、「8強ならずも最強の敗者」として、国内で、そして世界でこれまでにない注目度に、我々ラグビーに携わる者たちも驚きと喜びを隠しきれません。

 その中でも独特のポーズとルーティンで一躍有名になったのが、FB五郎丸歩選手。

 彼は2014年3月21日、神戸市で行われた六甲クラブが主催する「六甲ラグビークリニック」にスペシャルゲストとして参加していただきました。

 地元の中高生約200人を対象に行われたこのクリニックで、五郎丸選手はクールな表情ながらも、時には熱く、的確にポイントをアドバイスしてくれました。


 クリニック前半の最後、参加者の前で、ハーフラインからの50㍍ゴールキックのデモ。

 あのルーティンを参加者はこんな間近で見られていたんですね。チョットした自慢ですね。

 キックは残念ながらわずかにそれてしまいましたが、その後、クリニック後半の座学に入るわずかな休憩時間の間に、何度もゴールキックの練習を繰り返していた五郎丸選手がとても印象に残っています。

 そして、教室に会場を移しての座学では、今ではすっかり有名になった、早朝5時から始まるエディー日本の合宿のことや、一貫性をもつことの大切さ、準備することの大切さを、エピソードを取り入れながらわかりやすく語ってくれました。

 「今日はゴールキックを外してしまいましたが、ワールドカップでは必ず決めます!」

と学生たちに力強く約束してくれた五郎丸選手。その言葉通りに次々とゴールを決めていく五郎丸選手に、子供たちは多くの感動と勇気をもらったに違いありません。あの時間は子供たちだけでなく、当日の参加者全員にとって夢のような時間、宝物になりました。

 五郎丸選手だけでなく、31人の桜の勇者達の戦いには本当に胸が奮えました。写真はLOトンプソンルーク選手。少し古い話になりますが、六甲クラブが07年に近鉄ライナーズと練習試合を行った時、07年のW杯が終わった直後にも関わらず、同じSH金選手と一緒にボール係をやってくれました。

ピッチの外では、あの時から既に優しい男でした。

 ラグビースクール、高校・大学の先輩・同期・後輩、かつてのチームメイトなど、日本代表選手と関わりを持つ六甲クラブのメンバーも多いです。しかしそれはどのチームも同じでしょう。我々がよく知ってる仲間が日本を背負って戦った。本当に素晴らしいことです。

 1995年の第3回ラグビーW杯でNZに17-145で惨敗して以来、日本ラグビーは誇りと自信を失っていました。ラグビーの競技人口も急激に減っていきました。

 根強い人気を誇る高校や大学ラグビーも、卒業するとプレーを辞めてしまう選手が多いのも現在の日本ラグビー界の問題のひとつと言われています。

 目標のベスト8進出には惜しくも届きませんでしたが、W杯3勝という今回の日本代表の快挙が多くの子供たちに夢と希望を与え、またラグビーを続けてきた、愛してきた人々に誇りと自信を取り戻してくれたことは間違いありません。

 衝撃や痛み、恐怖と戦いながら仲間のために戦うラグビーの素晴らしさ。

 一人でも多くの人がラグビーを見に来てくれるように

 一人でも多くの人が楕円球に触れてくれるように

 一人でも多くの人がまたラグビーを始めるように

 

 2019年ワールドカップ日本大会へ

 ステージやカテゴリーは違いますが、

 クラブラグビーができることはたくさんあると思います。

 六甲クラブも様々なことにこれからも全力で取り組んでまいります。


【10・18 近畿リーグ第3戦結果】

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●10月18日(日) 14:00キックオフ 【加古川・日岡山G

     ~近畿リーグ第3戦~

六甲FB 47(前26-13、後21-5)18 芦屋クラブ

(前4T3G)                        (前1T1G2PG)

(後3T3G)                        (後1T)

★六甲FBメンバー★

1、加村太一

2、加來孝之→上田

3、山田利之→永田

4、福島清登

5、中江翔平

6、福島勇樹

7、伊藤宏成→上野

8、板垣武志

9、谷 晋平(主将)→瀧村

10、越村一隆→安田

11、和田晋也→大塚

12、前田宣郎

13、寺田幸司

14、三木勇太

15、玉川英人→吉本


16、上田健太郎

17、永田大明

18、上野雄太

19、瀧村勇樹

20、安田鉄平

21、吉本将輝

22、大塚貴之


・代表~東田、・交代指示~榎村、・記録~高鷲、SA~山下

・給水~内田、大内、可能・ボール~石川、村川

・カメラマン~古村、ビデオ~志磨

・ベンチサポート~鈴木、田中、東畑、藤元、高石、森田

・応援~多くの六甲ファミリー


この試合でも勝ち点5をゲットして3連勝。通算勝ち点を15に伸ばすことができました。

芦屋クラブの皆さん、会場の皆さん、ありがとうございました!


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10・18 vs芦屋クラブ観戦記

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秋晴れの下で

 芦屋にとっては最高の、六甲にとっては最悪の立ち上がりだった。

 毎年何度も戦う芦屋クラブ。「打倒・六甲」の執念が序盤から爆発する。


 キックオフ直後のわずか20数秒。SO越村のキックを芦屋FL綿谷が出足鋭く猛チャージ。そのまま拾い上げての先制トライ。ゴールも決まって0-7。さら8分には自陣で反則から芦屋SH郡に低い弾道からのペナルテイゴールを決められて、10分もたたぬうちに0-10と引き離されてしまう。 

 10点差を追いかける展開は、過去の試合でもあまり経験がない。チームに影響があるかと思われたが、

「あれでかえって緊張感が出ました。初めのトライは偶然的なものなので。」(谷主将)

その言葉通り、ゴール前のラインアウトからFWがモールをドライブしてトライ。難しい位置から越村のコンバージョンも決まる。

 さらにはハーフライン付近の攻防からターンオーバー。谷主将が巧みに相手防御をすり抜け、そのまま50㍍近くを駆け抜けトライ。ゴールも決まって14-10と逆転成功。

 その直後にはラインアウトから左に展開。CTB前田が素晴らしいスワーブで芦屋DFをかく乱。左隅に飛び込む。厳しい角度からのコンバージョンもSO越村が「ルーティン」通りに蹴り込み、0-10からわずか5分間で21-10と六甲のペースに持ち込んだ。


 「非常に素晴らしいアタックで、スコアを重ねることができました」(谷主将)

落ち着きを取り戻し、ウオーターブレイク時に修正点を確認する。

 しかし、ここからなかなか得点に繋がらなくなる。

 ラストパスの場面でパスがつながらない。

 ゴール前でノットストレート。

 イージーなノックオン、ミス…。

 SO越村も「うわあ、ゴメンナサイ」と思わず声を上げてしまう場面もあった。 

 この日給水係りを務めたベテランの大内がつぶやく。

 「ブレイクダウン、全部勝ってるんやから、あせらんでええのになあ。自分たちでバタバタしてる」

それでも前半最後にラインアウトからモールをうまくドライブしてトライ。この日二度目のタッチダウンを決めたのは、前日に愛娘が誕生したばかりのFL福島勇だった。

 「アタックが通用するとわかってからの攻撃がよくない。ブレイクダウンも無理なファイトで余計な反則をしてしまっている」

 ハーフタイムで谷主将は不用意な反則に注意を促し、よりコミュニケーションを取るように指示を出す。

 後半4分。WTB三木がやや流れ気味に受け取ったボールを、巧みなボディーコントロールでゴールポスト裏まで持ち込んだ。

 芦屋も負けていない。「まだ●点差」と点差と時間を共有しながらしつこくタックルに入ってくる。特に後半からは太陽を背にしてハイパントを多用して六甲陣に入ってきた。

 後半18分、ラインアウトから展開、バックスのサインプレーでトライを返し、反撃ムードを盛り立てていく。 


 その悪い流れを主将が断ち切る。取られた直後に自ら切れ込みチャンスを広げ、最後は替ったばかりのFL上野が鋭いフォローで、ゴールラインにボールをねじ込む。

 スクラムでは対面PRと執拗な駆け引き(これはフロントローにしか分かりません)を繰り返していた闘犬PR・加村も思い切りのよいフォローでトライを決める。

 その後、フレッシュなメンバーを入れ替えていくが、なかなかトライに結びつかない。

「相手の運動量が落ちた時に、もっと付け込まなきゃいけにのに、こちらも合わせてしまった。正直、もっとトライを取れた試合だったと思います」(谷主将) 

 47-18でのノーサイド。全勝対決を制し、勝ち点も「15」に伸ばした。

東京から駆け付けた東田代表は

「もっとミスを少なくしていかないと。全国では小さなミスが命取りになっていく」とコメント。

 交代指示を務めた榎村GMも

「いつもの試合とちょっと環境が違ったので、集中の仕方ができない面もあったかも知れない。そこをしっかり修正していこう」

 と、引き締めた。

 「ミスが増えたのは、アタックのバリエーションが色々増えた事から出た面もあります。そこは前向きにとらえていきたい」。

 様々な場面を想定しながら、全国大会ではなかなできない、色々なことを試していく。

 戦いを積み重ねながらチーム力をさらに上げていく。

 六甲ファイティングブル。

 今はただ走り抜けるのだー。

(三宮清純)




 

2015/10/23

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⚫️今週の予定⚫️
10月24日~練習【六アイ、カナディアンG】
1230集合、1300スタート、
学校マナー守りましょう。
10月25日~近畿リーグ第4戦、奈良ムース
・1100集合、1300キックオフ
・天理大白川グラウンド
・六甲白ポロシャツで集合、短パンサンダル禁止
・親里球技場ではありません。お間違えなく❗️
・当日天理市内は行事でかなりの道路混雑、また大阪マラソンによる高速道路規制もあります。普段よりかなり早めの出発をお願いします。

【近畿リーグ 第4戦結果】

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●10月25日(日)晴れ 13時キックオフ 【天理大・白川G】

~近畿リーグ第4戦~

六甲FB 56(前36-12、後20-7)19 奈良ムース

(前6T3G)                      (前2T1G)

(後4T)                         (後1T1G)

※安全を考慮して前半途中よりスクラムはノンコンテスト

★六甲FBメンバー★

1、加來→日下

2、上田

3、加村→榎村

4、福島清

5、大内

6、福島勇→村川

7、山田→松本

8、板垣

9、谷(主将)→瀧村

10、前田

11、

12、吉本

13、寺田

14、三木

15、古屋


16、日下

17、高鷲

18、山下

19、村川

20、瀧村

21、松本

22、榎村


・代表、交代指示~加藤・SA~北川

・記録~鈴木、・給水~狩野、東畑

・ボール~志磨、伊藤、・カメラ~古村

・ビデオ~拝原、・ベンチ―サポート~藤元、高石、森田

・応援~多くの六甲ファミリー

クラッカー近畿リーグ優勝決定!クラッカー

 奈良ムースさんの球際の厳しさに苦戦しましたが、勝ち点5を獲得、通算の勝ち点を「20」に伸ばしました。奈良ムースの皆さん、会場の皆さんありがとうございました!

●10月25日現在の勝ち点

・六甲ファイティングブル~20

・芦屋クラブ         14

・文の里クラブ        11

・千里馬クラブ         5

・奈良ムース          4

・スーパースターズ      3

 六甲ファイティングブルは最終戦を残し近畿リーグ優勝を決めました。しかし、まだ11月22日の最終戦に向けてしっかりと準備をしていく所存です。

 なお一層のご声援をよろしくお願いいたします!




10・25 vs奈良ムース観戦記

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うれしさも中くらいなり


 秋晴れの天理大白川グラウンド。

 休日出勤等が重なり、リザーブメンバーのほとんどがFW。今季一番の厳しい戦いが予想された。

「(ファーストジャージを)初めて着るメンバー、久々に着るメンバーもいます。レギュラーを奪い取るチャンスです。プライドを持って最高のパフォーマンスを!」(谷主将)

 相手の奈良ムースは昨年度近畿リーグ優勝チーム。FWも前の試合で出た課題を克服しようと試合前の合わせにも力が入っていた。

 キックオフ。早々からFWがラッシュして敵陣に入り込む。

 前半3分、CTB吉本のキックパスを受けた巨漢CTB寺田がゴール隅に相手を弾き返して先制のトライを決める。

 続く6分には奈良県出身のベテランLO大内が相手タッチキックを猛チャージしてそのままインゴールにタッチダウン。点差を広げていく。

奈良も負けてはいない。ラインアウトからやや淡泊気味の六甲DFからモールを押し込みトライ。

16分にもトライを上げ、試合は乱打戦になるかと思われた。

 六甲は、天理高出身のCTB吉本が、ラッキーな場面もあったが立て続けに連続トライを奪い、前半20分を前に4トライ。勝ち点「1」を獲得する。

 だが、その後がいけない。アタックが「いける!」とわかった時点で再三攻め込むもゴール前のプレーが雑になってきた。ゴール前でもFWに固執する場面も多く、外野を少しやきもきさせた。

 前半35分、治療中のFL山田を抜いて7人でもスクラムトライを決めたことから、安全を考慮して、以降のスクラムはノンコンテストとなった。

 ハーフタイム。少し苛立ちを含みながら谷主将が切りだす。

「僕もそうだけどオレがオレが、の部分が多くなっている。もっと組織で動こう。ネガティブ発言はするな。ミスがあったら全員でフォローすること」

 後半に入ってもやや空回りの状態が続く。

ゴール前まで攻め込んでも、球際に鋭さを見せる奈良の防御にスコアを重ねることができない。

 

それでも途中から替った今季初出場のFL松本がトライを決めると、SH谷も切り込んでトライ、モールでもトライと、得点を積み重ねていく。


 この日のSOは前田。「慣れないポジションだけど、積極的に仕掛けていく」の言葉通りに多くのことを試した。前夜のW杯・NZvs南アの黒衣軍の司令塔ダン・カーターに刺激を受けたのか、ゴール前のてんかいでゴロキックを放ちWTBを走らせる場面も目立った。

 最後はベテランFL・村川がねじ込んで合計10トライ、56-19でのノーサイドとなった。

「試合中、ほとんど六甲が攻め込んでるのに、ミスした時に意気消沈して、相手の方が逆に元気になっていた」

「後半途中からだんだんとコミュニケーションの数も少なくなってきた」

「最後に1本余計なトライを取られたことに、もっと悔しがらないと…」


 もちろん戦いを重ねてよくなっている面もある。

「今日は、勝ったことだけが収穫といってもいい試合でした」

と谷主将は自分たちを戒めた。

 近畿リーグ4連勝、すべての試合に4トライ以上を重ね、勝ち点を「20」に伸ばした。

 続く第2試合の芦屋vs文の里の結果は芦屋クラブが勝利したが、勝ち点は「14」となり、六甲ファイティングブルは最終戦を残して近畿リーグの優勝を決め、22年連続22回目の全国大会出場を確実なものにした。

 「まだ最終戦がある。最終戦まであと1か月。これは長いようで短い。そして全国まではあと2カ月しかありません。この時間を有効に使っていきたい」(谷主将)。

 どんなスポーツでもそうだが、強くなっていく過程には様々な葛藤がある。それを乗り越え、積み重ねてチームは上昇していく。

 「勝利の先に楽しさ」を追求するために。

 六甲ファイティングブル。

 今はただ走り抜けるのだ。

 (三宮清純)



【今週の予定】

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ビックリマーク今週の予定ビックリマーク

●11月7日(土)~9:00集合 【鳴尾浜公園】

「ドリームラグビー」

※NPO法人「六甲クラブ」の地域貢献活動

※毎年春と秋に定期的に開催

※多機能型障害施設「ドリーム甲子園」の皆様とラグビーを通じて交流を深めます。

※車は公園隣接の駐車場を利用

●11月8日(日)~練習 【六甲アイランド・甲南大G

※11時集合、11時30スタート

※学校マナー守りましょう。

※駐車場は近隣コインパーキングへ



第13回ドリームラグビー開催

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  晴れ第13回ドリームラグビー開催!晴れ

 出た!五郎丸ポーズ!

 NPO法人六甲クラブの地域貢献活動の一環でもある「ドリームラグビー」が、11月7日(土)、兵庫県・西宮市の鳴尾浜公園で行われました。

 多機能型障害者施設「ドリーム甲子園」の皆さんと一緒に、ラグビーを通じて交流を深める「ドリームラグビー」。09年秋から毎年2回定期的に行われており、13回目となる今回は、「ドリーム甲子園」の利用者の皆さん約40人が参加、六甲クラブのメンバーとにぎやかに時を過ごしました。

 

 初めはチームを4つに分けて、ラグビーボールを使って簡単なパス回し。初めてボールを持つ方もおられ、笑顔がとても新鮮でした。続いてマーカーを使ってジグザグ走。利用者さんと付き添うように六甲メンバーも走ります。 
 次にコンタクトバッグを持った六甲メンバーにボールを持って当たります。

 初めは遠慮がちだった利用者さんも、勢いをつけて当たったり、中にはメンバーを吹っ飛ばすほど元気な方も。周囲には多くの笑顔がこぼれました。

 続いて、「ゴールキック体験」。キックティーに立てられたラグビーボールを次々と蹴り込んでいきます。  

 やはり、ラグビーW杯日本代表の影響か、何人かの方が「五郎丸ポーズ」を決めていました。

 中にはサッカーをやっている方もいて、六甲選手もビックリの「いい当たり」で長距離キックを見せている利用者の方もいました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後に「ドリーム甲子園」利用者の皆さんから、全国大会への激励とともに、これまた恒例の手作りのクッキーを頂きました!

 六甲クラブ・板垣選手から「いつもおいしいクッキーと楽しいひと時をありがとうございます。全国大会でも頑張ります!」と日本一奪回を約束。全体写真を撮影して終了となりました。  
「ありがとう!」「頑張ってね!」

 と笑顔で握手してくれる利用者の皆さんに、毎回私たちは不思議な勇気とエネルギーを頂いております。

  「ドリーム甲子園」スタッフの皆さんありがとうございました。

  利用者の皆さん、今年もたくさんの笑顔と元気と勇気をありがとうございました!


  六甲クラブはこうした地域貢献活動を今後とも積極的に続けてまいります。

 

 ~六甲クラブ事務局~

11.15 vs SCIX結果

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●11月15日晴れ、10時キックオフ【加古川・日岡山グラウンド】

六甲RW 66(前40-0.後26-12)12SCIX
(前6T4G) (後2T1G)
(後4T3G)
★六甲クラブメンバー★
1.日下
2.榎村
3.永田➡︎高鷲
4.福島兄
5.福島弟
6.上野➡︎古村
7.伊藤➡︎加村
8.板垣
9.瀧村
10.由良
11塩谷➡︎和田
12.外村
13.筒井➡︎寺田
14.市橋➡︎太田
15.三木
16.高鷲
17.加村
18.志磨
19.古村
20.太田
21.和田
22.寺田
●交代指示~谷、●SA~東畑
●給水~狩野、藤元、高石
●ベンチサポート、アップ担当~北川
●応援~多くの六甲ファミリー
※相手チーム事情により、練習試合扱い、スクラムノーコンテストで行いました。
※シックスの皆様ありがとうございました。


【近畿リーグ最終戦のお知らせ】

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メラメラ近畿リーグ最終戦のご案内メラメラ


 平素は六甲クラブ・六甲ファイティングブルに多大なるご支援を賜りましてありがとうございます。

 明日22日は近畿リーグ最終戦が天理・親里球技場で行われます。

 最終戦の相手はスーパースターズ。若い選手も多く強敵です。選手は、本日、甲南大学でキャプテンズラン(試合前最終練習)を行い、出撃態勢を整えました。

 明日の試合は近畿リーグ全勝優勝がかかるだけでなく、22年連続22回目の全国大会へ向けて、クラブの姿勢が問われる試合ともなります。

 試合メンバー・スタッフ一丸で全力で臨みますので、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

【近畿リーグ最終戦】

●11月22日(日) 13時キックオフ  【天理・親里球技場】

 六甲ファイティングブルvsスーパースターズ

~六甲クラブ事務局~

11・22 近畿リーグ最終戦結果

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●11月22日(日) 晴れ 13時キックオフ 【天理・親里球技場】

~近畿リーグ最終戦~

六甲FB 61(前24-0、後37―0)0スーパースターズ

(前4T2G)(後7T1G)

★六甲ファイティングブルメンバー

1、加村太一

2、加來貴之

3、永田大明→上田

4、福島清登

5、大内亮助→志磨

6、板垣武志→村川

7、伊藤宏成→中江

8、小野明盛→福島勇

9、谷  晋平(主将)→瀧村

10、前田宣郎

11、和田晋也

12、吉本将輝

13、寺田幸司

14、大塚貴之

15、三木勇太


16、上田健太郎

17、村川義則

18、中江翔平

19、福島勇樹

20、瀧村勇樹

21、玉川英人

22、志磨拓也


・交代指示~榎村、記録~石川、SA~狩野

・給水~内田、山田、東畑、・ボール係~上野、松本

・ベンチサポート~鈴木、北川、高石、藤元、森田、三宅

・ビデオ~拝原、加藤、・カメラ~高鷲、

・応援~多くの六甲ファミリー

近畿リーグ全ての試合でボーナス点を獲得、総計「25」に伸ばし、全勝優勝を飾りました。

スーパースターズの皆さん、会場の皆さん本当にありがとうございました。

また、改めまして、近畿リーグで対戦した全てのチーム、関係者及び関西協会の皆様に感謝申し上げます。



11・22vsスーパースターズ観戦記

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全国への決意

 試合前のアップ会場。途中で谷主将がアップを止めて円陣を組ませた

「反応が薄い。(同じ場所でアップしている)向こうの方が声が出てるよ。本気で勝ちに来ているよ。こんなんでいいの?」

 前節で近畿リーグ優勝を決め、全国大会出場を決めていることからの、緩みがちなチームの雰囲気を引き締める。そしてキックオフ直前のロッカールームで数点のポイントを掲げた。

 「春とは違うところをみせたりましょ!」

 どこからともなくそんな声が出た。相手のスーパースターズとは春のオープン戦で勝利はしたものの、FWに不満が残る内容だった。その雪辱と同時に、全国大会へ向けてのチームの姿勢が問われる近畿リーグ最終戦。六甲戦士たちは気合を入れてキックオフに臨んだ。


 開始7分。中央付近での攻防からFL伊藤が敵陣を突破して大きくゲイン。最後はWTB和田が上手くフォローに入り左中間に滑り込む。

 FWも負けていない。ラインアウトからモールを力強く押し込み、最後は№8小野がタッチダウン。12―0と点差を広げていく。

 さらには18分。中央付近のスクラムから右に展開。FB三木が巧みに相手防御をすり抜けボールはWTB大塚へ。右中間にトライかと思いきや、敵のフォローをすり抜けてゴールポスト真下まで回り込んだ。チームも自分も待望の「六甲FB」での初トライだった。

 だが、そのあとが続かない。欲が出たのか、自陣からでも強引に仕掛ける場面が続いた。

「ハーフタイムに、『さすがにあれはFWもシンドイ』とBKで修正しました。それでも、みんな切れることなくデフェンスできたのは収穫だと思います」(谷主将)。

 修正点をいくつか掲げた後半早々、FB三木が個人技でトライを決めたあたりからスーパースターズの防御がやや甘くなりだし、六甲のトライラッシュが始まった。密集からHO加來がボールを持ちだしてインゴールに転がり込む。前チームの仲間が名づけた「スイカ泥棒トライ」はこの後もう1本続いた。

 この日はFW、特に前一列の動きがよかった。闘犬PR加村はハイパントでのプレッシャーチエイスでタックルが好タックルが決まって気を良くして再三ボールを持って突進を見せる。

 その巨体をまだまだ十分に生かし切れてないPR永田もおっかなびっくりな突進で防御を突破していく。

 そして地元・奈良県出身のベテランLO大内だ。SH谷からのボールをタイミングよく受け取り中央突破。20メートルを走り切った。親里球技場でのトライは「高校時代の94年以来」となるメモリートライとなった。

 
WTB大塚はタックルされてもなかなか倒れずグイグイ前にでて後半もトライを重ねる。CTB吉本も「天理高」出身らしい好タックルで相手の攻撃を寸断した。若い選手もチームに馴染んできている。

 キッカー不在のためコンバージョンが伸びなかったが、合計11トライを重ねて61―0でのノーサイドとなった。

 「完成度の高い試合だったと思います。特にFWがリーグ戦を重ねるごとにレベルアップしていくのには目を見張るものがある」

 と、谷主将が一定の評価を上げているが、当のFW連中は、まだまだ満足していられないようだ。

 「もっと強いスクラム、セットプレーの絶対安定を構築していかないと…」

 全国大会には多くの強豪が集まる。どの試合でも、簡単に点を取れる試合はない。ましてや昨年度の準決勝で、FWは苦戦を強いられた。あの悔しさを知るから、もっと強くならなければとの思いが駆り立てられる。

「全国まであと2カ月弱。個人もチームもさらにレベルアップしていこう。年末に入るし、それぞれの仕事も忙しくなってくる。それでも時間を作ったり、自分がチームのために何ができるかを考え行動して行こう」

全国モード、突入。

六甲ファイティングブル。

今はただ走り抜けるのだー。 

(三宮清純)

【全国大会壮行セレモニー】

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 【全国大会出場セレモニー】

11月29日、神戸市のユニバ総合運動公園陸上競技場でトップリーグ公式戦

クボタvsNTTコム

神戸製鋼vsNTTドコモ

の2試合が行われ、1万883人の観衆が集まりました。

 第1試合と第2試合の合間に兵庫県協会に所属する各カテゴリーのチームが紹介されました。

・伊丹ラグビースクール(ジュニアラグビー大会優勝)

・関西学院高校(全国高校ラグビー大会兵庫県代表)

・神戸高専(全国高専大会・開催地代表)

・芦屋クラブ(全国クラブ大会代表)

・六甲ファイティングブル(全国クラブ大会代表)

各チーム代表がそれぞれ大会への意気込みを述べ、兵庫県協会から激励を頂きました。


六甲クラブ・六甲ファイティングブルは第23回全国クラブ大会に22年連続22回目の出場します。

 【第23回全国クラブ大会】

※六甲ファイティングブルは2回戦からの登場

●2回戦~1月24日(日) 14時キックオフ 【宝ヶ池球技場】

●準決勝~2月7日(日) 14時キックオフ 【パロマ瑞穂ラグビー場】

●決勝~ 2月14日(日) 12時キックオフ 【熊谷ラグビー場】

 1月24日の初戦まで最高の準備ができるよう、チーム一丸で精進致します。

 六甲ファイティングブルへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。

今週の予定

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★今週の予定★

●12月5日(土)~【六アイ・甲南大G】

・11時集合、11:30スタート 

・学校マナー守りましょう

・駐車場は近隣コインパーキングへ

●12月6日(日) ~全国大会壮行会・懇親会~

・ホテルプラザ神戸 18F穹の間

・11:30受付、12時スタート

・終了後、全体ミーティングあり





【全国大会壮行会が行われました!】

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クリスマスツリー2015年度・全国大会壮行会クリスマスツリー

 2015年度の六甲クラブ「全国大会壮行会・サポーター/OB/ファミリー親睦会」が12月6日、神戸市東灘区の六甲アイランド『ホテルプラザ神戸』で開催され、六甲クラブの現役選手、スタッフ、OB、サポーター及び家族の総勢70名以上が出席しました。

 はじめに東田哲也総監督が乾杯のスピーチが始まりました。

「昨日、(母校の)同志社大学が関西Aリーグ優勝を決め…」と話を切りだすと、一部の天理大出身の現役選手からブーイング(?)がおこり、会頭から笑いが起こりました。

「2年目の谷主将の下、絶対に日本一をつかみます」

高らかに乾杯のグラスを上げました。

 しばしの歓談後、1969年の六甲クラブ創設メンバーでもある「日本一熱いクラブラグビーマン」中嶋光正氏から、「昨年寄贈した、クラブ旗を掲げた全国大会では、負けていない。(2回戦)宝ヶ池で勝ち、(準決勝)瑞穂で勝ち、(決勝)熊谷で勝ってくれ!」と、今年も厳しくも温かい激励と、OB会からの寄付金が谷主将に送られました。

また会の途中には毎年異常なまでに盛り上がりを見せる恒例の大ビンゴ大会。

今年も各所からのご協力により多くの景品が集まり、ビンゴマシンを相手に子供からOBまで一喜一憂。一足早いクリスマスプレゼントにもなりました。


 また、毎年春秋の地域貢献活動「ドリームラグビー」で交流を深めている、多機能型障害福祉施設「ドリーム甲子園」の皆さんから、今年も熱い思いのこもった

「挑戦 日本一 六甲クラブ」

の寄せ書きを頂きました。今年もこの寄せ書きは全国大会のロッカールームに飾られ、選手・スタッフと共に、文字通り日本一に挑戦いたします。

 最後に選手、スタッフ紹介の後、主将の谷晋平が挨拶。

「本当の闘いはこれから始まります。リーグ戦で試合に出れたからといって全国で出れるという保証はない」と、選手には尚一層の競争、アピールを求めました。

「本当にこれだけの応援をして頂くみなさんのためにも、絶対に勝ちます!」

と、3年ぶり7度目の日本一へ向けて固い決意を誓いました。

 最後に、参加者全員で輪になり部歌を歌い、多くの笑顔で終了しました。

 「ホテルプラザ神戸」の皆様ありがとうございました。

 「第23回全国クラブ大会」1月24日の初戦まであと49日。選手・スタッフできる限りの精進を重ねてまいります。


~六甲クラブ事務局~

【12・13 播州大会結果】

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●12月13日 晴れ 13:00キックオフ 【姫路市球技スポーツセンター】

 六甲 28(前7-0、後21-14)14岡山クラブ

★六甲クラブメンバー

1、加村→村川

2、加來→日下

3、永田→緒方

4、大内→志磨

5、福島兄→福島弟

6、山田→松本

7、上野→伊藤→加藤

8、板垣→榎村

9、谷

10、越村

11、玉川

12、和田

13、三木

14、大塚

15、古屋→筒井

※強化試合につき入替自由

・交替指示~高鷲、ベンチサポート~鈴木、新田

・SA、アップ担当~狩野、山下、北川

・ビデオ~内田

「第59回播州ラグビー大会」の1カードとして行われました。

岡山クラブさんありがとうございました。

試合後、大会本部から参加賞を頂きました。

姫路市ラグビー協会の皆様、会場の関係者の皆様ありがとうございました。



全国大会組み合わせ決定!

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メラメラ全国大会組み合わせ発表!メラメラ

 「第23回全国クラブラグビー大会」の組み合わせが日本ラグビー協会より正式に発表されました。

http://rugby-rp.com/news.asp?idx=108960&page=1&code_s=1002

近畿第1代表の六甲ファイティングブルはシードとなり、2回戦からの登場となります。

●2回戦~1月24日(日) 14:00KO【京都・宝ヶ池球技場】
※北上矢巾ブレイズラガーvs名古屋クラブの勝者
●準決勝~2月7日(日) 14:00KO【愛知・パロマ瑞穂ラグビー場】
●決勝~2月21日(日) 12:00KO【埼玉・熊谷ラグビー場】
 チームは残りの期間を大切に、万全の準備をして大会に臨みます。 

3年ぶり7回目の日本一奪回に向け、激戦が始まります。熱いご声援をよろしくお願いいたします!


今週の予定

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クリスマスツリー今週の予定クリスマスツリー

・12月26日(土) 9:30集合、10:00スタート

・12月27日(日) 9;30集合。10:00スタート

※ともに六アイ・カナディアン。サブG

※学校マナー守りましょう

※ポイントスパイク禁止です。

※年内最終練習となります。

※体調管理も十分気を付けていきましょう!

2015年ゆく年来る年

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晴れゆく年来る年

平素は六甲クラブ・六甲ファイティングブルに多大なるご声援を賜り誠に有難うございます。

2015年は日本ラグビーにとって歴史が変わった一年となりました。

六甲ファイティングブルにとっても意義深い1年になりました。

・昨季全国大会で起死回生の1回戦(vsドラゴンズ龍ヶ崎)

・同点も内容差で決勝進出を逃した準決勝(vs北海道バーバリアンズ)

・北海道セブンズ

・初参戦の近畿リーグで優勝

 チームは年明け早々の行われる第23回全国クラブ大会に向け、1月24日に控える全国大会初戦に備え、できる限りの準備をしてまいります。

 皆様よいお年をお迎えください。


 2016年も走り抜けろ!

 六甲ファイティングブル!

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